FXの仕組み~初心者が抑えておくべき3つのポイント~

スポーツやゲームでも、仕組み・ルールの理解が攻略の上で非常に重要です。

今回はFXの仕組みの中で初心者の方でも最低限これだけは抑えて欲しいという3つのポイントについて紹介したいと思います。

3つのポイントとは、以下の通りです。

①2つの国の通貨間の相場変動にて利益を出す「外国為替」であるということ

②真のリスクは、ロスカットではなく、証拠金の追加であるということ

「スワップポイント」という日を跨ぐことで発生する利息のような仕組みがあること

今回はこれら3つのポイントについて、ひとつずつについてより詳しく解説するとともに、仕組みについて紹介していきたいと思います。

最近アベノミクスの影響もあってか株取引をやっている方も増えていると聞きますが、同様に投資にあまり関心がない方でも気軽に始められる「FX取引」があります。

FXといえば「主婦の方がFXで数億円の利益を出した」というニュースで一時期話題になったこともあるので、「株より敷居が低いんだ」と記憶に印象づけられた方も多いのではないでしょうか。

FXとは簡単に言うと、2つの国の通貨の相場変動をメインとした「ハイアンドロー」です。

そこに対して上がる要因をチャートから見たり国際情勢から見たり、チャートに対して色々な指標を使って分析したりと、少しでも正確に読めるように皆考えています。

これからFXを始めようとしている方はもちろん、FXを始めたばかりの方も参考にしてもらえたらと思います。

FX外国為替ってなに!?

外国為替 FXFXは「Foreign Exchange」の「F」と「X」を取ったものと言われ、これは「外貨両替」のことです。

そして、「外国為替」とは「通貨の交換」を伴って行う取引ですので、「外貨両替」はその一部、あるいは、前段階と言えるでしょう。

さらに、実際に両替をしている訳ではなく、両替を通して得る損益の取引を行っています。まさに通貨の交換を伴った取引というわけですね。

本題から逸れてしまうため為替の話はこのあたりにしますが、つまりFXは両替のような形で通貨の交換レートの変動で利益を得ているということです。

ここでポイントとなるのは、FXは「2つの通貨ペアでの両替」ということです。

「日本円をアメリカドルにして・・・」

「そしてそのアメリカドルをユーロにして・・・」

「またそのあと、日本円に戻して・・・」

といったことはFXでは出来ません。

似たようなことは出来ますが、基本的には通貨ペア間で1回両替して、為替レートが変動した後にまた戻して損益を確定させる。

これがFXの最も基本的な原理です。

また株取引と違い、平日日中だけでなく各国の市場に合わせてほぼ1日中取引が可能です。

ドル円の場合では…

例えば数年前の1ドル=90円という時代がありました。

このときに1ドルを90円で買っておき、円高のときに売る。

1ドル110円の時に1万ドル分でこの取引を行えば、それだけで110円-90円=20円×1万ドルでは20万円の利益です。

しかし実際に1万ドルという通貨を買うには、現金で90万円近い元手が必要な上、さらには使う金融機関が定める両替の手数料もかかりますし、そもそもこれだけの変動を狙うためには、何年間も資金を預けて待たなければいけませんよね?

証拠金取引とは

とここまでは教科書的な説明というか、誰でも知っていることですが、FXと外貨両替の違いをはっきりさせるためにあえて説明させていただきました。

ではFXと外貨両替取引の違いはなにか?ですが、FXを正式な名称で表すと「外国為替証拠金取引」といいます。

外国為替というのは先の両替の話とほぼ同じですね。

では「証拠金」とは何なのでしょうか。

「証拠金」とは、簡単に言うと取引の元手となるお金です。

「投資金」と言い換えてもいいのですが、FX取引専用の口座に移して初めて「証拠金」となります。

つまり投資のためのお金がどれだけ潤沢にあっても、FXの取引専用口座に移さなければ証拠金は0円ですので、FX取引は出来ません。

FXの始め方としてはまずはFX取引会社で取引専用口座を開設すること、そしてその口座に投資金を入れることが第一歩となります。

証拠金とレバレッジ

この証拠金に対して実際に取引口座に入金したお金以上に相当する額の取引を可能とするのが「レバレッジ」という仕組みです。

「レバレッジ」は「テコの作用」、つまり「レバー」が語源と言われています。

証拠金に倍率をかけて、例えば「レバレッジ=25倍」であれば、証拠金に対して25倍相当の取引が出来るのです。

レバレッジ25倍の場合、証拠金が5,000円であれば125,000円分の取引が出来ます。

証拠金維持率とは

証拠金維持率ただし、もちろんメリットだけでなくデメリット=リスクも存在します。

そのリスクに触れる前に、必要な考え方に「証拠金維持率」というものがあります。

FXは証拠金を元手に取引をしているため、「証拠金の内、取引にどれだけ使用しているか、残りの分はどのくらいか」というのが非常に重要になってきます。

ほとんどのFX会社では、証拠金維持率がリアルタイムで確認出来るため、特に式を覚える必要はないのですが、一応式も紹介しておきます。

証拠金維持率の式

証拠金維持率=(証拠金総額-評価損益-出金予約済金額)÷取引使用額

※出金予約済金額…多くのFX取引会社で証拠金の出金依頼後即時出金は出来ません。

これは相場変動に備えるためのもので、取引会社の規定に従って出金依頼後の判定時間までに問題なければ、規定の時間に出金されるというものです。

簡単に言うと証拠金の金額が、取引で使用している額を割り込むと証拠金維持率が100%を割り込みます。

そして、証拠金維持率が100%を割り込むと、強制決済される危険性が出てきます。

米ドル円で考えてみよう!

具体的な例で見てみましょう。

証拠金は5,000円、レバレッジ25倍で125,000円分までの取引が可能です。

執筆時現在のレートで1ドル=112円でした。

この条件で1,000通貨単位分買ったとします。

※FXでは「通貨単位」という表現を使います。この場合は、「ドル円」というドルを軸とした通貨ペアのため、1,000通貨単位=1,000ドルとなります。

取引に使用した分は112円×1,000ドル分=112,000円相当。

証拠金の残りは「3,000円!」と言いたいところですが、レバレッジが25倍なので、3,000÷25=120。

証拠金の残りは120円となります。

ちなみに、この「通貨単位」という表現のいいところとして、ドル円のように、円と他の通貨での通貨ペアの場合、所持通貨単位×変動分がそのまま損益となることが挙げられます。

今回は1,000通貨単位分を買ったので、1ドルあたり1円動くと1,000円分です。

先の証拠金の残りが120円だったので、1ドルあたり0.12円(12銭)分下がると、証拠金維持率が100%を切ります。

ロスカットと追証

ロスカット 追証では、証拠金維持率が100%を割り込むとどうなるのか。

取引会社ごとに決まりが異なりますが、取引会社が設定した時間に判定され、その時点で証拠金維持率が100%を切っていると、「追証」と言って証拠金を追加するよう言われます。

このとき、指定されている時間までに必要額を振り込まないと、強制的に決済されてしまいます。

この「決済」の考え方は少し後で紹介しますので、今は「強制的に決済される」ということだけ覚えて貰えればと思います。

判定時間は「ニューヨーククローズ」と言われるNY市場の閉まる日本時間の5時~6時頃や、東京市場クローズの時間にも判定があったりと、取引会社によって結構違います。

市場のクローズ時間と取引市場について

NYクローズ:日本時間午前7時(米国夏時間では午前6時)

※米国サマータイム:3月第2日曜日~11月第1日曜日

東京市場クローズ:15時

FXの取引は取引市場で行われているわけではありません。

但し、東京・ニューヨーク・ロンドンと主要な市場の動きに合わせて変動します。

また、この3つの市場はお互いに補完するように開いているため、結果的に1日を通して取引を行うことが可能です。

※FX取引各社が設定しているメンテナンス時間を除きます。

ロスカットについて

そして、もう一つの強制決済が「ロスカット」です。

FXをやったことがない人でも、名前だけは聞いたことがあるかと思います。

このロスカットの仕組みの理解が、ゴールへの最短距離だと言えます。

なぜならば、ロスカットの理解のためには先程紹介した証拠金維持率という考え方がベースとなり、さらにロスカットによる大きな損失をどう避けるか、もしくは、それ以上の損失を出さずにいかに小さい損失で抑えるか、というFXの肝の部分が詰まっているからです。

ただし、このロスカットはFXの中で「最大のリスク」のように言われていますが、元々は証拠金を守るための仕組みです。

ロスカットは、先ほどの証拠金維持率が取引会社指定の割合を切ったときに強制的に決済される仕組みです。

50%や30%などで設定されている場合が多いです。

例えば、先程の例の条件で証拠金維持率が50%の場合で考えてみましょう。

取引に使用した額は4,880円。

この額の半分程度まで含み損が出ている状態ですので、2,440円のマイナスと証拠金の残りの120円、これらを合計した分=2,560円のマイナスが出た状態ということです。

先述の通り、所持通貨単位×変動分がマイナスになるので、この場合は1ドルあたり2円56銭分急落したということです。

50%になった時点で強制決済されるため、大きな損失は出ますが、言い換えれば証拠金はまだ残っているということです。

決済について

FX 決済但し、実は相場が急変した場合、50%を切った時点で強制決済しようとしても相場の変動が速すぎて決済が追いつかない場合があります。

その場合には50%より低い維持率の状態で決済されるため、残った証拠金もより少なくなってしまいます。

これが「注文」と「決済」の違いで注文したものが必ず決済出来るとは限りません。

相場は常に変動しており、特にロスカット水準まで急変した場合というのは相当大きな出来事が起きているということです。

その変動幅は通常では考えられないほど大きいもののため、例えば証拠金を全て吹き飛ばす程の変動の可能性も十分考えられます。

証拠金維持率がマイナスになった場合、そのレートで決済した場合、証拠金がマイナスになるということです。

そうならないために、ロスカットを行う維持率を50%や30%としているわけです。

FXのリスクとは

FX リスクFXの真のリスクとは、ロスカットそのものではなく、ロスカットを避けるための証拠金の追加です。

確かにロスカットが大幅な痛手であることには変わりありませんが、ロスカットの仕組みによって証拠金がすっからかん(いわゆる「ハコテン」)になることは稀だと言えます。

当然、ロスカットを避けることは必要です。

レバレッジのリスクについて

ロスカットを避けるという意味では、高いレバレッジはロスカットのリスクが高まる側面があります。

但し、「掛け金以上の取引をしているから、負けた場合は何倍もの負債を背負う・・・」といったような仕組みではありません。

レバレッジのリスクは、証拠金のほとんどを取引に使うような余力が少ない取引をしていれば、僅かな変動幅が大きな損益につながるということです。

僅かな変動幅を読むというのは、非常にシビアな取引となります。

そのため、ロスカットリスクが高まると言えます。

しかし、同じ通貨単位の取引で考えると、レバレッジが高い方が使う証拠金は少なくて済みます。

先のドル円レートで1万通貨単位を所持しようと思ったとき、レバレッジ1倍であれば100万円以上必要となりますし、レバレッジ25倍であれば5万円程度で済むのです。

証拠金が同じであれば、ロスカットのリスクを低く抑えることが出来るのです。

レバレッジが高く、所持通貨単位が多く持てるからと言って、必ずしも目一杯使うことが正解ではない場合もある、ということですね。

リスク管理の上では、レバレッジの高低に限らず、証拠金を使い切らないような取引が重要ということです。

ロスカットの回避方法

ロスカットの回避方法には大きく分けて2つあります。

①所持通貨単位を決済する

大きな損失は確定しまいますが、所持通貨単位を決済することにより、変動する分のマイナスはなくなります。

つまり、目減りした証拠金だけが残るということですね。

損は出ますが、ここから証拠金を追加したり、新たな取引を行ったり、一度清算する訳です。

②証拠金を追加する

判定基準は証拠金維持率ですので、計算式の分母となる部分を増やして維持率を引き上げるという方法です。

FXでは、株取引と比較した場合、比較的相場が戻りやすいという特徴があります。

これは、通貨間の相場のため、株のように信用が破綻した際に暴落してそのまま・・・というケースにはなりにくいためです。

FXで初心者がやってしまいがちな失敗

損失を少しでも出すことを嫌うあまり、結果的に大きな損を出してしまうというのが、初心者が最もやってしまいがちな失敗です。

「今相場は急変しているが、耐えればまた戻ってくるはず」という気持ちで証拠金の追加を繰り返していきます。

元々自身の意思で操作できない相場が、いつも以上に大きく予想とは逆に動いているのです。

比較的早期に相場が戻ればいいのですが、長期化した場合、証拠金の追加もいつかは底をつくでしょう。

そして、本来投資に使うはずではなかったお金に手をつけ、さらに相場は急変を続け、ロスカットに・・・となると、追加し続けた証拠金全体のいくらかは手元に残るかもしれませんが、追加した金額が大きいほど、損失も大きくなります。

結果として、最初のロスカット水準の際に決済しておいた方がどれだけ損失が少なかったことか・・・という話ですが、後悔先に立たずという形です。

スワップポイントとは

スワップポイントFXでは、相場の変動による損益以外にも、「スワップポイント」という利息にも似たボーナスがつくことも大きな特徴です。

これにより、中長期的な保有という取引スタイルも出来ます。

但し、基本的には変動損益の方が大きくなりやすいため、相場の変動を読むという原則は変わりません。

「スワップ」とは、「交換」という意味です。

よく「スワップ金利」という2国間の金利差の話と混合されることが多いのですが、スワップポイントはスワップ金利とは別物です。

スワップ金利という考え方だけでは、「超低金利」が続く日本円とのペアであれば、どの通貨ペアでも大幅なスワップポイントが期待出来ますが、実際はそうではありません。

中にはユーロ円のように「売り」ポジションの保持によって付く場合もあります。

スワップポイントはFX取引会社が独自に決めているものであり、FX会社が指定した日時(多くはNYクローズ)を跨いでポジション保持していると付与されます。

決済時の相場変動の損益確定とともにスワップポイントも合算して清算されることがほとんどですが、付与のタイミングも会社によって異なるため、注意が必要です。

なお、スワップポイントはクォート通貨(ドル円ならば円)の数値となります。

また、スワップポイントが高いということはそうじて相場変動が大きい、リスクが高いことを意味しています。

さらにいわゆる高スワップポイントと言われる通貨ペアでも、1万通貨単位の保持で1日あたり100ポイント程度(例えば、トルコリラ円であれば100円程度相当)です。

円との通貨ペアで1万通貨単位を所持した場合、相場が0.01円動けば100円に相当しますので、やはり相場の変動を読むことがベースと言えるでしょう。

「売り」「買い」について

FXの特徴として、「売り」「買い」双方の取引が可能ということが挙げられます。

確かに、FXは通貨ペアによる両替のような考え方ですので、どちらからでも可能というのは分かりやすいかと思います。

但し、どっちが「売り」でとか、「日本円をドルにして…」とか考えていても混乱するばかりかと思います。

また、実際に円をドルにしているわけではなく、取引によって生じる損益(差分)によってプラスマイナスが変動していくので、余計に分かりにくいかと思います。

一応教科書通りの説明でいくと、「ドル円」であれば、先に来ている「ドル」を「ベース通貨」や「ベースカレンシー」と呼びます。

後に来ている「円」の方は、「クォート通貨」「タームズカレンシー」などと呼ばれます。

ただ、基本的に取引の際に見るのはチャートであり、さらに通貨ペアの表示が取引会社によってベースとクォートがひっくり返っているような組合せは原則存在しません。

そのため、少し乱暴ですが、チャート上でこれから上がるだろうというタイミングでは「買い」から仕掛けて、高くなったら「売る」という流れ。

逆にチャートが下がることが予想される場合は「買い」→「売り」の流れと考えるほうが分かりやすいと思います。

さらに言うと、基本的に買いと売りはセットで、どちらかから始めるにしても双方が決済されて、始めて損益の確定となります。

そのため、「『買い』で所持後、(「売り」で)決済」といった言い方をします。

※ロスカットの項で出てきた「注文」と「決済」とは違う意味で使っています。

「注文」が確定する場合は、厳密には「約定(やくじょう)」と言います。

今回は、ポジション(建玉とも言います)所持(=仕掛ける際の「買い」か「売り」)と注文の損益を確定されるための「決済」という意味で使っています。

買い→売りの確定までは、厳密には、仕掛ける際の[買い注文→約定]→決済[売り注文→約定]という流れになります。

スプレッドについて

スプレッドちなみに、ここまで特に触れていませんでしたが、実は「売り」と「買い」の相場は異なります。

※売りのレートは「Bid」、買いのレートは「Ask」と表記されます。

この売りと買いの相場の差が「スプレッド」と呼ばれるもので、このスプレッドもFX取引会社ごとに異なります。

例えば、ある会社の米ドル円のスプレッドは0.27ですので、買った時点で0.27pipsの開きがあるということです。

1pipsは1ドルあたり0.01円ですので、1ドルあたり0.0027円の差ということです。

非常に僅かなスプレッドのため、買った時点から相場が上がった場合、変動分がほぼそのまま自分の利益となるということです。

もちろん、上がった際に決済(この場合は売り)を行って利益を確定させる必要があります。

逆にスプレッドが大きい通貨ペアでは、スプレッド分を超えて変動しなければ利益とはなりません。

このスプレッドは、どの通貨ペアで取引をするか考える際に重要な要素となってきます。

外貨両替より断然お得なFX!

外貨預金の場合、メガバンクなどでは、米ドル預金で片道1円、往復で2円もの為替手数料が徴収されます。

オーストラリア(豪)ドル預金など、米ドル以外の外貨預金では、手数料が2~3円と非常に高額になるのが一般的です。

それに対してFXの売買にかかるコストには、取引する際の買値と売値のわずかな価格差の、「スプレッド」がありますが、その金額は1銭~0・1銭程度です。自動売買の場合には、スプレッド以外の手数料が発生してきますが、それを含めても実質手数料は外貨預金より安く、そのおかげで私たち投資家は低コストで投資ができます。

先ほどの説明で、FXには「売り」と「買い」があると説明しましたが、たとえば、米ドル/円の表示が、

「売(bid)108.11」

「買(ask)108.12」

となっているとき、ドルを買い、すぐさま売ったとしましょう。

「ドル/円買い」の取引レートは「買(ask)」欄にある金額の108円12銭になりますので、108円12銭を買います。

そしてそのままそのポジションを売った場合(決済)、「売(bid)」欄の金額は108円11銭ですから、最低でも1銭の損をすることになります。

その買いと売り差額の1銭が取引コストになるのです。

当然、スプレッドの値幅は投資家にとって収益のマイナス要因になるので、狭ければ狭いに越したことはありません。

特に為替レートの値動きが急変動しているときは、スプレッドが大きく広がる傾向が強くなるので要注意です。それは、どんなFX会社でも同じで、特にドル/円やユーロ/ドルのようなメジャー通貨ペア以外ではより顕著です。こうした通貨では、値動きが激しいときには新規注文も決済注文も成行注文形式では成立(「約定(やくじょう)」といいます)しないこともあります。

相場が大荒れになりそうだとあらかじめ予想できる場合は前もって準備しておきましょう。

FXの儲かる仕組みとリスクについて

FXでは、2つの国の通貨間における相場変動によって損益を出します。

また、「スワップポイント」という日を跨いだポジション所持によって発生する損益があります。

外貨預金だと利息がもらえるがFXではもらえないと思われるかもしれませんが、FXでも金利がしっかりもらえます。

しかも!

銀行の外貨定期預金だと、満期日まで保有しないと利息がもらえませんが、FXの場合「毎日」もらえるんです。

そしてレバレッジを掛けなければ、FXも外貨定期預金どちらも、為替変動によるリスクはさほど変わらないというからさらに驚きですが、外貨預金の利息に相当する、FXの金利収益は「スワップポイント」と呼ばれ、日本円など金利の低い通貨を売って、金利が高い国の通貨を買うと、通貨ペアの金利差分を収益として受け取ることができます。

スワップポイントは1年365日毎日もらえるので、例えば「NZドル/円買い」が1万通貨あたり1日30円のスワップポイントがもらえるとするならば、NZドル/円買いポジションを1万通貨1年間保有すると、30円×365で約1万950円の収益になります。

ただし注意すべき点もあります。

高金利通貨を売って低金利通貨を買う取引をすると、スワップポイントがマイナスになることです。

また新興国通貨や資源国通貨など、主要国通貨以外の通貨は取引量が少ないため、値動きが荒くなる傾向があるので注意が必要です。

但し、相場変動による損益の方が大きいため、基本的には相場変動を読むことがメインとなります。

株取引との大きな違いとして、ほぼ1日中取引が可能というのもポイントなります。

取引での大きなポイントとしては、売りと買い、どちらかからでも出来るが、双方セットで始めて損益が確定するということ。

そして、もう一つは証拠金取引という、元手となる投資金の割合が一定以上まで割り込むと強制決済されてしまう仕組みがあること。

このことにより、評価損益(含み損と含み益)は決済するまで確定はしませんが、含み損を出している場合は、注意が必要だということです。

ただし、強制決済される「ロスカット」という仕組みは証拠金を守るための仕組みです。

本当のリスクはロスカットそのものではなく、ロスカットを避けるために投資目的以外のお金によって証拠金を追加し、結果的にそのお金までも損失として失ってしまうことです。

しかしながら、色々考えるべき要素はあるものの、結局は相場が上がるか下がるかということに尽きます。

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しかしこのときに、注意しなければいけなかったのが、この手数料となる買いと売りの差1銭でした。

取引通貨を満たすまでにかかる手数料(損失)と、もらう金額が見合うか考えて実行しなければいけませんし、一瞬で3~5銭くらいは簡単に変動するので、いかに損失を抑えてキャッシュバックをもらうかが、初心者のころの課題でしたねぇ~。

もし初心者の方で、キャッシュバックを狙っている方がいるのであれば、手数料と為替の変動もしっかり織り込んで、できるだけ相場が動いていない時間帯を選んでやってくださいね。

少しずつでも仕組みや注意すべきことを学習し、試行錯誤しながら取引が出来るというのもFXの大きな特徴です。

大まかな仕組みは決して複雑なものではないので、気軽にトライしてもらえればと思います。


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