取引手法

スキャルピングとは?

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スキャルピングとは?

スキャルピング

超短期で取引を完結させるもので、チャートは主に1分足を表示させてトレードすることがほとんどです。

値幅としては数銭から数十銭程度を狙い、1日に何度もエントリーをします。

スキャルピングのメリット

トレードの多さ

FXでは勝ちと負けを繰り返しながら利益を伸ばしていくことを目指します。

そのため、一時的に連敗をすることはザラです。

しかし、勝てるトレードをしていれば大数の法則が作用してプラスに転じています。

長期のトレードでは確率が収束するのに数カ月単位で時間が必要になります。

その反面スキャルピングではトレード回数が多いため数日もあれば大数の法則が作用します。

また長期取引と異なり、負けても悩んでいる暇もなく次の取引に移ることができるので、敗戦を引きずらず淡々とトレードができます。

他にも、睡眠の際はポジションを手じまいした状態になるので、寝ている間の相場変動を気にする必要がありません。

そして、サラリーマンの方でもしっかりとした取引タイミングで売買し、トレードを完結させることができるのはスキャルピングのメリットです。

資産効率の良さ

運用資金が100万円だとします。

1回の取引での最大損失を1万円と決めて利益幅も考え、1トレードで平均3000円の利益が出る売買を行ったとします。

中期トレードでは1カ月に50トレード、スキャルピングでは1カ月に500トレードを行います。

すると、中期トレードでは1カ月15万円の利益が出ます。

一方スキャルピングでは150万円の利益です。

同じ運用資金100万円が生み出した収支ですが、どちらが資産効率がいいかは一目瞭然です。

スキャルピングのデメリット

スプレッドの占める割合の高さ

値幅10銭の取引をスプレッド0.3銭で行っていたとします。

値幅の中でスプレッドが占める割合は3%です。

これを中期取引に置き換えてみましょう。

値幅を1円とした場合3%は3銭のことで、スギャルヒングは中期トレードでスプレッドが3銭もかかる証券会社を利用しているのと同じことになります。

エントリータイミングの難しさ

スキャルピングではチャンスが一瞬で過ぎて行きます。

長期トレードの取引タイミングが線であるならば、超短期では点になってしまいます。

そのため、エントリーしようかなどと悩んでいる暇はありません。

多くの場所で聞かれる「初心者は長期トレード」というのは、主にタイミングの難しさが原因となっていると考えられます。

メンタルコントロールの難しさ

メリットのところで「負けても悩んでいる暇もなく次の取引に移ることができるので、敗戦を引きずらず淡々とトレードができます」とは書きましたが、その反面のマイナス要素も含んでいます。

無感情で取引ができればスキャルピングは優れているのですが、一度精神を乱すと山を転げ落ちるように感情任せのトレードを連発してしまいます。

長期トレードではチャートから離れて頭を冷やす時間も確保できるのですが、それすらもできない状態に陥りやすいです。

FX スキャルピングのまとめ

トレード初心者であれば利益のことを考えず、しっかりとした取引をすることに心血を注いだ方がいいです。

スキャルピングは稼ぐという意味では優れていますが、やはり難易度は高いです。

勝てるトレードを確立するまでは、長い足を参照した中期トレード程度が取引の勉強とリスクの小ささを考えてオススメします。

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FXガイド編集部

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